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鏡開きとは?
まあ、なんとなく正月に供えた鏡餅を下げて食べる日と思っていますし、間違ってはいないでしょうが、もっと詳しく知りたいなと思い調べてみることにしました。
■鏡開きの意味
正月に供えた鏡餅を、神仏に感謝しつつ供えられたものを頂いて無病息災を祈って食べるということです。
まあ、大半の人が思っている意味そのままですね。
神仏に供えた鏡餅には、神仏の力が宿り、それを頂き食すことで、無病息災ってことですね。
で、鏡開きの由来。
もともと武家で、鎧などに供えた餅を下げて食べたり、女性が鏡台に供えた餅を開くことを祝うなどの習慣が一般的な鏡開きになったということなので、切腹を連想させる割るって言葉はなじまないようで、鏡開きって言ったほうがいいようです。
同じ意味で刃物で切るのではなく、手や木槌で割り、切る、割るを避けて開くという言い方をするようです。
ですが、鏡開きを鏡割りって言う方もいますよね?
割るではなく、割りだから問題ないのでしょうか?
まあ、叩いて割るにしても、割るって表現自体を避けたほうが良いのでしょうかね。
見た目は、どう見ても叩き割って、さらに砕いていますが・・・。
何にしても、鏡開きと言っておけば間違いないでしょう。
で、鏡開きはいつやるのか?
1月11日ってことですね。
京都府や一部の地域では1月4日、他にも1月15日から20日の間に行うというところもあるようですね。
ですが多くの地域では1月11日。
鏡開きについては、様々な意味、由来がありますが、大半は、多くの人が知っている通り、1月11日に鏡餅を開いて(叩き割って)、無病息災を祈って雑煮、お汁粉などにして食べるってことなにで、このように思っておけばいいのではないでしょうか?
大事なことは割ると言わずに開く、刃物を使わずに叩いて割るってことですかね。
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