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ノーベル賞の日本人受賞者ってどれくらいいるのだろう?
あとは、世界的には多いほうなのだろうか?
やっぱりアメリカが多そうな気がするけど、気になってきたので調べてみることにしました。
日本人のノーベル賞受賞者数は18人(元日本国籍の南部陽一郎さんを除く)。
受賞した賞の内訳は、
■物理学賞6人
1949年湯川秀樹
1965年朝永振一郎
1973年江崎玲於奈
2002年小柴昌俊
2008年小林誠・益川敏英
■化学賞7人
1981年福井謙一
2000年白川英樹
2001年野依良治
2002年田中耕一
2008年下村脩
2010年鈴木章・根岸英一
■医学生理学賞2人
1987年利根川進
2012年山中伸弥
■文学賞2人
1968年川端康成
1994年大江健三郎
■平和賞1人
1974年佐藤栄作
ということで、経済学賞を受賞した日本人はいないのですね・・・少し残念。
で、日本は世界的にノーベル賞の受賞者が多いのか?ですが、2011年までのデータでは8位と、それなりに多いということですね。
ただ、その下と人数の差が1人2人差なので、入れ替わりが激しくなりそうですが・・・。
そして、一番多いのはやっぱりアメリカ。
ぶっちぎりの1位で321人。
2位のイギリスが107人ですからね。
さらに、アメリカは受賞者の増え方も多いので、その差はどんどん開いていくでしょう。
■国別ノーベル賞受賞者数(2011年まで)
- アメリカ321人
- イギリス107人
- ドイツ81人
- フランス55人
- スウェーデン31人
- スイス27人
- 旧ソ連20人
- 日本17人
- オランダ16人
- イタリア14人
なんだか国名を見ても納得できるような・・・この後の順位を見てもやっぱりそうかって感じの国が続きますね。
ちょっとというか、かなりアジアは少ないですねインドが4人ってことですけど、上位の国を見ても、経済が早い段階で発展しているところが上位のように感じます。
そう考えると日本も頑張ってはいますが、もう少し受賞者が多くてもよさそうですけど・・・。
もちろん人材育成が大事なのでしょうが、国の経済力はかなり重要なように感じるので、今後は中国人の受賞者が増えてくるかもしれないですね。
まあ、受賞していない凄い人は沢山いるでしょうし、みんなノーベル賞を受賞するために頑張っているわけではないでしょうが、わかりやすい指標として日本人の受賞者が増えるといいとは思いますし、受賞の話を聞けばうれしいですからね。
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